映画をみた

by 牛尾 千聖

二日前、CO2 シネアスト・オーガニゼーションの

「はじめての世界学」 高橋明大監督
「葉子の結婚 月曜日」小出豊監督
「美しい手を汚す」 西尾孔志監督
http://http://www.co2ex.org/

をみた。
ツイッターでそういう企画映画?があるとしっていきました。アフタートークが宮沢章夫さんだった。
それぞれ時間は10分程度で、みやすかった。監督によって大切にしているショットとか考え方があるようで、それを知れてよかった。楽しかった。

■にしても、帰り道変な人をみた。
池袋の駅のホームでいたギャルだった。金髪で元気っぽく髪を二つに結えて、プレイボーイのうさぎに似たイラストがプリントされてるピンクのTシャツに、ミニスカート、厚底ヒールの靴、、という格好。
キレまくっていた。
かなり切れていた。
私が彼女に気付いた時には、ぼろぼろになった傘を踏みつけまくってた。そのあとはゴミ箱をけりまくってキレていた。
キレすぎやろというぐらい。ちょっとクスリをやってるんじゃないかと思ったけど。彼女も電車に乗ったらしく高田馬場でおりてた。おりてもゴミ箱にキレてた。じっとみている私たちにむけてのサービスかなとおもうくらいわたしたちの目の前でキレていた。何がそんなに腹立つことがあったのか。ちょっと知りたい。

■アウトレイジをみた。人を殺しまくっていた。
後半、拳銃で殺しあうのにほっとした。最初は、えぐい殺し方とかがおおくてホラーをみてるような感じだったから。退屈せずみれて楽しかった。
ヤクザの世界が本当にあんなものかはわからないけど、べつに本物に忠実かはどうでもよいか。本物より本物っぽくできたらそれはそれでおもしろいな。でも椎名桔平みたいなかっこいいひといたらびっくりだ。
帰り道、横断歩道の前で厚底のヒールが片方だけ落ちてた。東京にもいろんな人いるな。

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