九月はじまる ※ちょっと書き直しました

by 牛尾 千聖

九月になった。
夏をあんまり感じていない気もする。その割には夏バテをしている私はなんなんだ。
昨日は公演を観に行ったりしたし、そのことをかきたいとは思うけど思うだけでちゃんとかけない。
以下、9月4日に少し書き直しました

地点上演実験Vol.4 『トラディシオン/トライゾン』
おおまかな感想でかくと、なんか最初どうやってみたらいいかわかんなかったけど、もう、子供がうごいているものだと思ってみると楽になった。というのは、テキストをしゃべる人と踊る人がいて、その二人の関係性とかわかんない。けど、二人とも自由度高かったから、次どうなるとか考えず、子供があそんでるときとか子供は大人からみてよくわかんないものに興味持つし、予測不能な時があるから、そういう生き物だとおもって、あきらめてというかちょっと遠くにみたらおもしろかった。

悪い意味でないのです、「子供」という表現。ただ、私がジュネのことをしらなすぎる。前情報しらないものは何度とみているけれど、今回はさらに、テキストや踊りのの入ってきかたが、しってるひとより、かなり浅いんじゃないかなと観ている時判断して、ジュネのことは忘れてそこにいる二人を観ようとした時難しくって、素直に好きなことをしている人たち、「こども」というかんじでみたのです。
でも、出演者のひとにとってジュネじゃなければ今回のことはうまれなかっただろうし、それはほんとにちゃんと直接伺いたいと思った。

■遊園地の稽古はゆっくりとねばって進んでいる。

ただ、今はひたすらぼーっとしてしまう。
今回の音楽担当の杉本佳一さんのフィルフラ 『サウンド・フィクション』http://www.frolicfon.com/
を聞いてぼおおおっとして気持ちいい。いいなあ。さらにこのCDのジャケットがとてもかわいくって最高です。そして杉本さん自身も素敵。私は音楽をあんまり聞かないから、うんぬんわかんないけど、この音を好きになれてうれしい。

あきらめたりぼーとしたりうれしかったりなんやらかんやらで八月が終わって九月になって、10月になるんだろうな。

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