東葛スポーツ公演、無事におわりました!
たくさんの方に観来ていただいてうれしかった。
稽古であんなに笑ったのは初めてでしたが、やっぱりビビリなので本番はとっても緊張しました。
でも、歌をうたっているような感覚が強くなってきてまた違う感覚を味わえたような不思議。
ラップであろうと、ストレートなお芝居であろうと言葉を伝えようとしているし、音だからそれがどんなふうに聞こえるかを考えることは同じだなあと痛感。言葉も音もどちらに比重を置くかはあるかもしれないけれど、いつもぶつぶつ考えている私にとってはとても勉強になった。
どんな現場でも慣れることはないけれど、いつも楽しい人と一緒にできる幸運に恵まれているのだ。
主宰の金山さんは、普段から話し方がラップのような気がしておもしろかったし、みせてくれる映像、音楽が楽しかった。
佐々木さんはやっぱり憧れの存在でかっこよかったなあ。同じ現場にいれる幸せ感じたです。そして辛辣な発言にいつも爆笑させてもらえた。
川上さんは初共演で、いつも相手してもらってたなあ。しょうもない頭からもれちゃったどうでもいいことを一緒に笑ってくれるし、舞台で魅せる独特の雰囲気に惹かれましたー。
西山さんは久しぶりの共演で、安心して一緒にぼーっとしてくれた。はかなくてふわっとした個性的な声が一転、ラップをするとかっこいい。西山さんの集中力に脱帽なのだった。
後藤さんはほんとに気がきく、そして最年少なのにいつも甘えさせてくれる不思議な存在。愛されるってこういうことなのか!っとおもったなあ。金山さんの言葉をもらさないように色々試す姿にとっても刺激を受けたのだった。声も幼いような、どすの利いているような。。不思議だ。
宮崎さんはいっつも稽古においしいものを私たちに与えてくれるという、、。それをハイエナのようにみんな食べていた。自分の意見や自分を演出をする力を持っておられて、長く続けられる秘訣をみたような、、。
とにもかくにも、みんなかわった個性と声の持ち主だったなあ。
こんなに書くことがたくさんあるくらい、刺激的でしたーー。