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「朗読者たち vol.1」をみました。SNAC という場所で。清澄白河にありました。
スナックって、劇場ではないけれど、お芝居やら、対談やら、ダンスが行われるスペース?と解釈してます。
http://snac.in/
通りから中がみえるし、なんだか商店街の中にあるんで、和む空間ですきでした。
■声の質って大事なのかと感じた。いままで、「声」というテーマは考えてきたけれど、声の「質」は深く考えてなかった。単純に高さとか、ボリュームとかが影響するもの。
聞きたい声ってあるんだと思った。好き嫌いはだいぶあるとおもうけれど。
二人の女優さん(笠木さん、ぼくもとさん)の声は聞きたい声だった。
途中まで、それに気を取られ、声を音のように聞いていたので、話についていけてなかったりして。ただ、話の内容は知っていたのでなんとかわかった。
二人の女優はほぼ台本しかみてなかったように思う。朗読というのは、対象はどこにいくのかなあ。
あと、朗読って、その話を忠実に伝えることが大事だとはおもうけれど、伝えている、読んでいる人はなんなんだろう。
私が今までやってきたお芝居はそれに似ているような気がした。行為が。うーんわからん。そうでもないか
■ケンタとジュンとカヨちゃんの国 をみました。
おもしろかった。だいぶ、救われてなかったひとたちだった。
カットとかアングルとかよくわからないが、とても見やすく、きれいだった。あと、無音の使い方がすきでした。キャストもすごくあっていてよかった。宮崎あおいちゃんの兄ちゃんがでてた。おおお。新井浩文おもしろかった。