本を読むたまには そして金のエンゼルマークだ!

by 牛尾 千聖

わたしは本を読まなすぎる。
暇なときは寝るかテレビをみるか、落書きをして過ごす。無教養、無関心の塊かしらな。
でも、本は読めば、面白いことが多い。あたりまえか。

●とにかく読もうと思って町の本屋にいった。こどもの鳴き声が半端ない感じのところ。
本を読まないから、とにかく本棚をみてきになるものを探す。かなり探す。探。
「ひとりではいきられないのも芸のうち」
という題名を見つける。
「おお!なんかいい感じ」と思った。解釈の仕方がいいなあと思った。悲観的でなくて、前向きでかつ事実だし。
お題もいろいろあって興味深いものがたくさん。身近な話題から、その地続きに今の世の中のこと世界のことが少しわかるようにうまく書いてあって私にはとても読みやすい。まだ全部読めてないけど。
著者は内田樹さんだった。友達が大好きなひとだった。自分が読むとは思わなかったけど。

●もう一冊買ったというか買ってしまった。ぜったい、買わん方がよいとわかってるけど、クイックジャパンの劇団ひとり特集だった。立ち読みしてたら声を出してしまったから、もう買った。

劇団ひとりさんが著名人たちにインタビューしている。著名人は、総勢40人。その著名人も全部劇団ひとりさんがしていて、ひとり二役している。最初の「気高きピエロ・ピエール岡田」にインタビューしてるのがおもしろかった。
ピエール岡田は顔はピエロメイクだけど、背広を着ている。「なぜ背広をきてるんですか?」と聞くと「笑われたくないから」と答える。しかもドルチェアンドガッパーナ。安ものだと馬鹿にされるというから。
なんか、その為にちゃんと撮影もしてるからおもしろかった。

って、私はなんかいらんこと一生懸命書いてるかもしれん。。おもしろかったということだけですねん。

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