キャタピラー

by 牛尾 千聖

今日は高田馬場が混んでいて、東西線乗り場に行くまで人をかきわけ歩いていた。でも途中、縦横無尽に歩く人がいた。でも決して人にぶつからない。その人の後ろにコソコソ着いて歩くとすごく楽に乗り場まで行けた。

束の間だったけど、その縦横無尽人間に、キャタピラーというあだ名をつけながら、私は金魚のフンのように歩いた、21日18じ半過ぎだった。

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